PS4/3DS版「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」において、新たな情報が公開されました。

今回は、新しく発表された「ゾーン」と「れんけい」のシステムについて解説していきたいと思います。



新機能「ゾーン」と「れんけい」とは?

dragon-quest-11-zone2

「ゾーン」とは

「ゾーン」とは、戦闘で登場する新しいチカラのひとつです。

具体的には、集中力が高まった状態で戦闘能力が一時的にアップするというもので、敵の攻撃を受けることがきっかけとなってゾーン状態となり、ピンチをチャンスに変えることができます。

つまり自分よりも強い敵や戦闘で負けそうな場面でも、ゾーンに入ることで敵を倒す可能性が高まるというわけです。

また、キャラクターが青い炎をまとった状態が目印となり、ゾーンの効果は切れるまで次のバトル以降も続くようで、うまく活用すれば難しいダンジョンもクリアできるようになるかもしれません。

「れんけい」とは

「れんけい」とは、仲間たちとチカラを合わせて強力な技を発動するシステムで、ゾーンに入るとさらにチカラを得られるようになります。

また、強力な連携技を放つことができるようになり、強敵に勝利するチャンスとなります。

ちなみに「れんけい」で繰り出せる技は、以下の条件によって変わることがわかっています。

  • 仲間の組み合わせ
  • 覚えている呪文や特技
  • ゾーンにはいった仲間の数

「れんけい」はゾーンに入ったときに使える連携攻撃ですが、2人だけでなく、3人、さらにはパーティ全員による連携攻撃もできるとのことで、こちらもうまく活用すれば、なかなかクリアできないような場面も乗り切れるようになるでしょう。

れんけいの種類

  • 主人公とカミュの連携技:「はやぶさのまい」「シャドウアタック」
  • 主人公とシルビアの連携技:「爆炎斬り」
  • マルティナとロウの連携技:「魔闘演武」
  • シルビアと主人公とロウの連携技:「ローズハリケーン」
  • パーティ全員の連携技:「ギガバースト」
はやぶさのまい

「はやぶさのまい」は、敵を2人で挟んで素早い動きで連続攻撃を繰り出します。

防御力やHPが低いモンスターなら一発で倒せるかもしれません。

ローズハリケーン

「ローズハリケーン」は魔法陣の中心でポーズを決め、シルビアの愛の旋風が敵をメッタメタに!?

旅芸人特徴の動きで敵を魅了して油断させ、そのうちに攻撃を仕掛けるというものでしょうか。

ギガバースト

「ギガバースト」は、仲間全員のチカラを結集して光り輝く刀身で敵を攻撃する究極必殺剣です。

ドラクエ過去作に、パーティ全員で攻撃する「ミナデイン」がありましたが、「ギガバースト」はこれに似た技とみられ、かなり強力な攻撃で敵を一掃できることでしょう。

今回の「ゾーン」に関してはモンスターも発動するほか、さらに「れんけい」も使用するとのことで、相手が弱い敵だからといって油断していると逆にやられる可能性があるので気をつけた方がいいかもしれません。

最新情報では、レッドイーターとブルーイーターが「ゾーン」を発動している画像が公開されています。

なお、れんけいは敵も使用可能です。

今作のバトルのポイントは、いかに「れんけい」を使いこなせるか。

いわば「れんけいを制すものはドラクエを制す」になりそうですね。

「ゾーン」の実装によって「テンション」機能はなくなった!?

dragon-quest-11-zone1

これまで「ドラクエ8」「ドラクエ9」「ドラクエ10」「ジョーカーシリーズ」などでは、キャラクターの状態が変化する「テンション」機能がありましたが、「ドラクエ11」では、今のところ情報がありません。

もしかすると今作では「テンション」機能が無くなり、代わりに先ほど紹介した「ゾーン」が採用されたのかもしれません。

ちなみに「テンション」とは、およそ5段階あるテンション状態に応じて、その段階が高いほどダメージや回復量に対する補正倍率が高くなるというもので、ストーリーをクリアする上で重要な機能だといわれています。

ドラクエ10においては、テンションが0から100まで段階があり、テンションが100になると体が赤くなる「スーパーハイテンション」という状態になります。

この状態になると、本人にかかっている状態異常がすべて消え、さらに受けるダメージも0.8倍に減ります。

このように、おおよそ「テンション」と「ゾーン」は似た機能となっていますが、「ゾーン」のほうが仲間と「れんけい」することでさらに強力が攻撃が可能になるので、ドラクエ11ではより重要な機能となることが予想されます。



ドラクエ11はオンライン未対応!?

Daiki25さん(@70dik)がシェアした投稿

現時点において、ドラクエ11ではオンラインに対応するといった情報はないため、おそらくオフラインでのみプレイできることが予想されます。

なお「ドラクエ10」はオンラインに特化したタイトルで、定期的にアップデートが繰り返されて新しい機能などが随時追加されているのが特徴です。

また、WiiやWiiU、Windows PC、dゲーム、ニンテンドー3DSで遊べるマルチプラットフォームに対応しており、さらにオンラインなので世界中のユーザーと強力してゲームを楽しむことができます。

もし「ドラクエ11」でもオンラインに対応した場合、2作続けてオンラインゲームになってしまい「ドラクエ10」のユーザーが減ることが予想されるので、棲み分けとして「ドラクエ11」はオフラインのみという戦略でくると思われます。

ただ、今回新たに明らかになった「ゾーン」や「れんけい」といった機能は「ドラクエ11」独自とはいえ、フィールド、バトル、技などのグラフィックに関しては「ドラクエ10」とあまり変わらないと言われているうえ、仮に「ドラクエ11」は「ドラクエ10」の追加コンテンツだと公表されたとしても違和感がないと一部のドラクエファンのあいだでは話題になっているようです。

なお「ドラクエ11」を長く楽しんでもらうには、定期的にアップデートもしくはDLC配信が必須となりますが、遅れて発売されるニンドースイッチ版向けとして、限定でDLC配信する可能性も否定できません。

なぜなら遅れて発売するニンテンドースイッチ版が、PS4版や3DS版と内容が変わらないのであればあまりメリットがないため、ニンテンドースイッチ版を買ってもらうために何らかの施策がされると期待できるわけです。

ニンテンドースイッチ版の続報に期待です。